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きちんと知ろう。熱中症~その1~

きちんと知ろう。熱中症~その1~

5月も後半に入り、じめじめと暑い日が増えてきました。
そうなってくると気を付けないといけないのが、”熱中症”です。

赤ちゃんからご高齢の方まで、重症化すると怖い”熱中症”の症状について、今回はお話します!

熱中症とは??

急に暑くなり始めたときや、湿度の高い日、真夏の日差しのきつい日などで、
上手に汗をかくことができないことで、体の中に熱がこもったり、体内の水分と塩分のバランスが崩れることで起こります。

重症化すると死に至る可能性もある怖い症状ですが、正しく知ること、適切な対処法を身に着けることで防ぐことができます。
また、熱中症になってしまった時の応急処置を知ることがとても重要となります。

どんな症状??

熱中症の症状は重症度によって

Ⅰ度:現場での応急処置で対応できる軽症

Ⅱ度:病院への受診や搬送が必要となる中等症

Ⅲ度:入院して集中治療が必要となる重症

上記の3段階に分類されます。
呼びかけに反応がなかったり、応答がおかしかったりという状態はすべてⅢ度と判断され、
一刻も早い治療が必要となります。

Ⅰ度:現場での応急処置で対応できる軽症 とは?≫

自覚症状としては、めまいや立ちくらみ、こむら返りなどがあります。
また、顔色が蒼白くなり、拭いても拭いても汗が出たりと汗の量が増えます。
意識・体温・皮膚の状態は正常で、熱失神や熱けいれん(こむら返りなど、筋肉の一部分のけいれん)と呼ばれることもあります。

Ⅱ度:病院への受診や搬送が必要となる中等症 とは?≫

頭痛・吐き気・嘔吐・下痢・倦怠感・虚脱感・一時的な失神・気分の不快・判断力や集中力の低下など、
いくつかの症状が重なり合って起こります。
体がだるかったり、ぐったりしている、力が入らないなどの症状で、”熱疲労”と呼ばれる状態を指します。

そのまま放置してしまったり、判断を誤るとⅢ度に移行する危険性があります。
意識は正常ですが、発熱していることも多く、皮膚が冷たくなる特徴があります。

Ⅲ度:入院して集中治療が必要となる重症 とは?≫

Ⅱ度の症状に加え、意識障害や全身のけいれん・手足の運動障害・過呼吸・ショック症状などが重なり合って起こります。
呼びかけても反応がない、反応がおかしい、まっすぐ歩けていない、全身がガクガクしているなど、
救急隊へ要請し、迅速な治療が必要となります。

体に触れると熱く、重度の日射病や熱射病と呼ばれることがあります。

きちんと知ろう。熱中症~その2~では、それぞれの状態に対する対処法をお伝えしたいと思います!

こちらのページもぜひ、参考にしてくださいね~!!

◆熱中症予防 声かけプロジェクト
http://www.hitosuzumi.jp/

◆熱中症予防情報サイト
http://www.wbgt.env.go.jp/

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